投稿案内

オンラインジャーナル投稿の案内

改訂 令和元年 9月21日
平成25年 3月30日
平成22年 2月28日
平成21年 7月12日

1.本誌の目的

本誌は日本体操学会の機関紙として、実践活動に基づく体操の学術的研究の発展を目指し、実践的で魅力あるプログラムの創造に貢献し、会員相互の情報交換,研究協力を推進することを目的とする。

 

2.投稿者の資格

本誌に投稿できるのは,日本体操学会会員および研究委員会で特別に認めた者に限る。

 

3.投稿の締め切りと掲載の時期

本誌は投稿を逐次受け付ける。研究委員会は投稿を受理後、審査等の編集業務を開始し、採用可となった原稿から逐一、日本体操学会webサイトに掲載する。

 

4.投稿原稿の種類

投稿原稿の種類は次のとおりで、いずれも未公刊のものでなければならない。

総説
体操に関する国内外の研究成果を特定のテーマの下で体系的に整理、総括する論文。

原著論文
原著論文とはおよそ次に例示するような研究論文をいう。ただし、必ずしもこれらの類型にあてはまらなくてもよい。

・論考
体操に関する様々な事象について、明快な問題提起と論理展開により斬新な視点を提示する論文。

・実践論文
体操の実践や関連事象について、新規性と普遍性の高い原理や原則を、各種調査・実験によって得た客観的事実にもとづき、明らかにする論文。

・事例研究
体操に関する様々な事象について、事例の正確な記述と詳細な分析をもとにして、新規性と普遍性の高い原理や原則を明らかにする論文。

研究資料
上記の原著論文に準じ、新規性と普遍性の高い原理や原則を必ずしも明らかにしたものではないが、体操の発展に寄与すると認められる論文。または、体操実践との直接的な関係性は弱いものの、体操に関連する事象の基盤を形成する知見として、有用性が示唆される論文。

実践報告
現場で実際に行った事例を正確に記述し報告した、体操実践者の学びに直接役立つレポート。

短報
探索的・予備的な研究結果、調査データ、新しい提案や仮説など、速やかに報告されることが有意義と考えられる小論。

評論
国内外で行われた体操の各種イベントを取り上げ、発表内容や運営に関わる問題について論評したもの。ここでの論評は著者自身の考えに基づいたもので良いが、論理的で、建設的なものでなければならない。

フォーラム
本誌に掲載された論文等に対する意見、本学会の運営方法についての意見、国内外における体操に関する刊行物の書評など。

 

5.投稿原稿の採否

投稿原稿の採否は,研究委員会が委嘱した審査員の審査を経て研究委員会が決定する。その際、投稿者の希望する原稿種類と異なる種類で投稿原稿を採用することもある。フォーラムの投稿原稿は研究委員会でのみ、その採否を決定する。

 

6.投稿原稿の形式とファイルサイズ

投稿原稿は原則として、次のファイル形式で作成のこと。
文字はTEXT形式、または、Word形式。
図・グラフ・表はGIF形式、または、Exel形式。
写真はJPG形式 (ファイル名の拡張子にjpgを付ける。例 photo3.jpg)。
動画はQuickTime形式 (ファイル名の拡張子にmovを付ける。例 play2.mov)。
写真のファイルサイズは、1ファイルあたり100~200Kbyte程度、動画のファイルサイズは、1ファイルあたり500Kbyte~1Mbyte程度を目安とする。

 

7.投稿原稿の構成

原稿は次のような順序で整えること。

  • 第1ページに、希望する原稿種類(研究論文、総説、研究ノート、研究資料、評論、フォーラムの別)、表題、投稿者名、所属、Eメールアドレスを明記する。
  • 第2ページに、400字以内の和文要約と5語以内のキーワードを記載する。これらはフォーラムの投稿原稿では不要。
  • 第3ページ以降に本文を書く。注を付ける場合は、その箇所の右側に注1)、注2)のように通し番号を付け、本文の末尾に番号順に一括して記載する。
  • 最後に、引用した文献のリストを付ける。引用文献リストの書き方は次項8の文献の書き方を参照。
    原稿の中で使う図、表、写真、動画などは、それぞれに通し番号とタイトルを付け、前項6で示した形式で別にファイルを作成する。これらの図表等を原稿のどこで使うかを必ず本文の中で示しておく。

 

8.文献の書き方

・文献リストの作成は日本体育学会機関紙「体育学研究」の投稿の手引(P.7-5)にしたがうこと。

 

9.抄録の英文

投稿原稿の要約は、英文とする。但し、本誌では英文の水準を保つために、英文原稿は翻訳業者への委託を原則とする。翻訳に関する費用は、投稿者負担とする。なお、投稿者自らが英文原稿を提出する場合には、必ず英語を母国語とする外国人の校閲を受け、その証明書を添付すること。

 

10.別刷りのための費用

J-Stage(科学技術情報発信・流通統合システム)へ掲載するためWebページから別刷りを作成する。その際にかかる費用は、1ページ(40文字×40行:400字詰め原稿用紙4枚換算、図表含む)あたり2,000円程度です。その費用については、投稿者が直接印刷業者へ納入のこととする。

 

11.投稿方法と送付先

投稿原稿は、下記のEメール宛に添付して送付する。

itaya.atsushi「@」a.hokkyodai.ac.jp  (括弧を取り除いてご利用ください)
「日本体操学会」研究委員会・委員長   板谷 厚 宛

研究委員会では、原稿が届いたら、原稿が受付されたことをEメールで通知する。これ以降の研究委員会とのやりとりはネット上で行われる。
 
 

12.出版地・発行者連絡先

〒070-0825 北海道旭川市北門町9丁目
北海道教育大学旭川校 内 「日本体操学会」研究委員会 

 
13.著作権

本誌に掲載された論文等の著作権は、日本体操学会に帰属する。
お問い合わせは  E-mail : itaya.atsushi「@」a.hokkyodai.ac.jp 担当:板谷 厚 まで
(括弧を取り除いてご利用ください)

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